2026年6月、また値上げラッシュがやってくる
正直なところ、「もう値上げの話はお腹いっぱい…」という方が多いですよね。でも、ぶっちゃけ知らないままだと気づかないうちに家計が圧迫されるのが一番怖いんです。
2026年6月には559品目の食品・飲料が値上げされることが各メーカーから発表されています。さらに、再エネ賦課金の引き上げ分がこの6月の電気料金に初めて丸々1ヶ月分反映されるため、食費と光熱費のダブルパンチになります。
この記事では、主要メーカーの値上げリスト、家計への影響試算、そして今日からできる具体的な節約術を徹底的にまとめました。まずは家計バランス診断ツールで現在の支出バランスをチェックしてから読み進めてみてくださいね。
主要メーカー別・値上げリスト一覧
2026年6月に値上げが予定されている主要メーカーと、その対象商品・値上げ幅をまとめました。
| メーカー | 主な対象商品 | 値上げ幅 | 値上げ時期 |
|---|---|---|---|
| カルビー | ポテトチップス各種、じゃがりこ、かっぱえびせん等 | 6〜30% | 2026年6月1日出荷分〜 |
| 明星食品 | チャルメラ、一平ちゃん等 即席麺約80品目 | 6〜10% | 2026年6月1日出荷分〜 |
| 明治 | ザバス等プロテイン製品、チョコレート等21品 | 6〜28% | 2026年6月上旬〜 |
| アサヒグループ食品 | ミンティア、ディアナチュラ、1本満足バー等 | 5〜15% | 2026年6月中旬〜 |
特にインパクトが大きいのはカルビーのスナック菓子ですね。ポテトチップスは最大30%の値上げで、うすしお味の場合60gあたり約30〜40円の値上がりが見込まれます。「おやつ代って地味にバカにならないよな…」と思う方は多いんじゃないでしょうか。
明星食品の即席麺も約80品目が対象で、5個パックで20〜50円程度の値上がりとなります。備蓄として買い置きしている方は、5月中にまとめ買いしておくのも一つの手ですよ。
その他注目の値上げ品目
- 食用油:日清オイリオなど主要メーカーが5〜10%値上げ。揚げ物のコストが上昇
- 小麦粉・パスタ:原料高騰の影響で複数メーカーが価格改定
- 冷凍食品:ニチレイフーズ等が一部製品を3〜8%値上げ
- 調味料:味の素グループが業務用・家庭用ともに値上げを発表
再エネ賦課金の引き上げが6月から本格反映
2026年度の再生可能エネルギー発電促進賦課金はkWhあたり3.49円に設定されました。前年度の2.09円から約67%の大幅アップです。
この引き上げは2026年5月検針分から適用されていますが、5月分は日割り計算のため一部のみの反映でした。6月の請求書で初めて丸々1ヶ月分が反映されるため、「あれ、電気代がさらに上がった?」と感じる方が続出するはずです。
| 世帯タイプ | 月間使用量(目安) | 再エネ賦課金の増加額(月) | 年間の増加額 |
|---|---|---|---|
| 1人暮らし | 約200kWh | 約280円 | 約3,360円 |
| 2人暮らし | 約300kWh | 約420円 | 約5,040円 |
| 3〜4人家族 | 約400kWh | 約560円 | 約6,720円 |
ご自宅の電気代への影響は電気代計算機で具体的にシミュレーションできます。
家計への影響試算 — 年間3.1〜4.7万円の負担増
食品値上げと再エネ賦課金の上乗せを合算すると、一般的な世帯で年間3.1万〜4.7万円の負担増が見込まれます。
| 項目 | 月間の負担増(目安) | 年間の負担増 |
|---|---|---|
| 食品値上げ分 | 約1,800〜2,500円 | 約21,600〜30,000円 |
| 再エネ賦課金増 | 約420〜560円 | 約5,040〜6,720円 |
| その他(調味料・日用品等) | 約400〜800円 | 約4,800〜9,600円 |
| 合計 | 約2,620〜3,860円 | 約31,440〜46,320円 |
年間で最大4.7万円って、ぶっちゃけかなり大きい金額ですよね。でも逆に言えば、対策を打てばその分を取り戻せるということでもあります。普段の食費を見直すなら、まず食費の平均額データをチェックして、自分が平均と比べてどうなのか確認してみてください。
値上げに負けない!今日からできる節約対策5選
1. プライベートブランド(PB)商品を活用する
イオンの「トップバリュ」、セブンの「セブンプレミアム」など、PB商品はナショナルブランドより平均15〜30%安いのが特徴です。特にスナック菓子、即席麺、調味料はPBで十分代替できるものが多いですよ。
2. 業務スーパーをフル活用する
業務スーパーの冷凍食品やまとめ買い用食材は、通常のスーパーと比較して20〜50%安いケースが多いです。冷凍野菜、パスタ、鶏むね肉などの定番食材を業スーで買うだけで月2,000〜3,000円の節約になります。
3. ふるさと納税で食品を確保する
米、肉、海産物などをふるさと納税の返礼品で受け取れば、実質負担2,000円で数万円相当の食品が手に入ります。6月からの値上げを考えると、早めに申し込んで夏前に届くようにするのがおすすめ。
4. まとめ買い+特売日を狙う
値上げ前の5月中に保存が効く食品をまとめ買いしておきましょう。即席麺、缶詰、レトルト食品、食用油などは値上げ前に買っておくだけで数千円の節約になります。
5. 食費の「見える化」で無駄を発見する
食費シミュレーターを使って、自分の食費が適正かどうかチェックしてみてください。可視化するだけで「ここ削れるじゃん」という気づきが必ずあります。家計全体のバランスは家計バランス診断でも確認できますよ。
よくある質問
Q. 値上げはいつから店頭価格に反映されますか?
A. メーカー出荷価格の改定は6月1日ですが、店頭価格への反映は1〜2週間のタイムラグがあるのが一般的です。在庫がなくなり次第、新価格に切り替わります。
Q. 値上げは6月だけですか?7月以降も続きますか?
A. 残念ながら、7月以降も追加の値上げが予定されています。特に夏場は飲料・アイス類の価格改定が多い傾向にあります。定期的にチェックしておくのがおすすめです。
Q. 再エネ賦課金をゼロにする方法はありますか?
A. 再エネ賦課金は電気を使う全ての契約者に課される制度のため、ゼロにすることはできません。ただし、電力使用量を減らせばその分の賦課金も減るので、節電が最善の対策です。