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軽自動車税と自動車税の違い完全ガイド【2026年】

軽自動車税と自動車税の違いを「いつ届く・いくら・どこに払う」の3軸で比較。排気量別・車種別の税額早見表、納期限、軽乗り換えで年いくら得かまで2026年最新版で整理しました。

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軽自動車税と自動車税 — 「結局何が違う?」の答え

5月に納税通知書が届いて「あれ、軽自動車税っていつ届くんだっけ?自動車税といくら違うの?」と毎年同じことを考えていませんか。正直なところこの2つの税金、似ているようで納付先・税額・優遇制度・課税のされ方が全部違う別物の税金なんです。

結論を先に言うと、軽自動車税は市区町村に、自動車税は都道府県に、どちらも5月初旬に通知書が届いて5月31日が納期限。税額は軽自動車が一律10,800円なのに対し、自動車税は排気量で25,000〜111,000円とレンジが広い。1.5L級の普通車から軽自動車に乗り換えるだけで年21,700円節約できる計算です。この記事で「違い」を全部1ページにまとめます。

軽自動車税と自動車税 完全比較表

項目軽自動車税(種別割)自動車税(種別割)
対象車両軽自動車(660cc以下)・原付・小型特殊・125cc超250cc以下のバイク等普通車(660cc超)・小型自動車・大型特殊等
納付先市区町村税都道府県税
通知書の到着5月初旬5月初旬
納期限5月31日(土日は翌営業日)5月31日(土日は翌営業日)
賦課期日4月1日時点の所有者に課税4月1日時点の所有者に課税
税額(標準)一律 10,800円(自家用乗用)25,000〜111,000円(排気量別)
月割課税なし(年度途中の取得・廃車で月割なし)あり(途中取得・廃車で月割還付)
環境性能割あり(取得時0〜2%)あり(取得時0〜3%)
重課(古い車)13年超で約20%増(12,900円)13年超で約15%増
グリーン化特例EV・天然ガス車で約75%軽減EV・天然ガス車で約75%軽減

もっとも大きな差は月割課税の有無。普通車は年度途中で売却・廃車すると残月分が還付されますが、軽自動車は4月1日時点の所有者に1年分まるごと課税され、途中で手放しても還付されません。軽自動車を売るなら3月中、買うなら4月2日以降が定石です。

排気量別・税額早見表

自動車税の税額は排気量で決まります。2019年10月以降に新車登録された乗用車は新税率が適用されており、それ以前の登録車は旧税率のままです。

排気量新税率(2019/10以降登録)旧税率(2019/9以前登録)主な該当車種例
軽自動車(660cc以下)10,800円(一律・市区町村税)N-BOX、タント、スペーシア
1,000cc以下25,000円29,500円ヤリス1.0、ルーミー
1,000〜1,500cc30,500円34,500円フィット、ノート、ヤリス1.5
1,500〜2,000cc36,000円39,500円カローラ、シエンタ、フリード
2,000〜2,500cc43,500円45,000円ハリアー、RAV4、ヴォクシー
2,500〜3,000cc50,000円51,000円クラウン、アルファード2.5
3,000〜3,500cc57,000円58,000円アルファード3.5、レクサスRX350
3,500〜4,000cc65,500円66,500円レクサスLS、BMW7
4,000〜4,500cc75,500円76,500円ベンツSクラス、レクサスLX
4,500〜6,000cc87,000円88,000円大型輸入車
6,000cc超110,000円111,000円スーパーカー等

軽自動車に乗り換えるだけで、たとえば1,500cc級(30,500円)から軽(10,800円)で年19,700円の節約2,000cc級(36,000円)からなら年25,200円の節約になります。これに自動車保険・車検代の差も加わると、年5〜10万円の差は当たり前です。

「いつ届く」をもう少し細かく

軽自動車税・自動車税の納税通知書は、毎年5月1〜10日頃に住所地に郵送されます。納期限は5月31日(土日祝なら翌営業日)。北海道・東北・近畿の一部では軽自動車税の納期が4月末になっている自治体もあるので、初めて住むエリアでは通知書の納期を必ず確認してください。

  • 4月初〜中旬:賦課期日(4月1日)時点の登録情報で課税対象が確定
  • 5月1〜10日頃:納税通知書が郵送される
  • 5月末:納期限(コンビニ・銀行・口座振替・クレカ・QR・LINE Payなど)
  • 6月以降:未納だと督促状+延滞金。車検も通せなくなる

納付方法でPayPay・楽天ペイ・LINE Pay・nanaco・クレカなどポイント還元があるルートを選べば、還付率0.5〜1%でも数百円のお得。自動車税の支払い方法の比較は自動車税の納付方法ガイドでまとめています。

軽自動車に乗り換えると年いくら節約?

項目普通車(1,500cc)軽自動車差額
自動車税30,500円10,800円-19,700円
自動車重量税(2年分)24,600円6,600円-18,000円
自賠責保険(24カ月)17,650円17,540円ほぼ同等
任意保険(30代・20等級)約50,000円約35,000円-15,000円
年間トータル約100,000円約55,000円-45,000円/年

※重量税は2年車検分を年換算。任意保険は概算。軽は車両保険料も安め。

軽自動車1台あたり年4〜5万円の維持費削減、10年なら40〜50万円。さらに高速料金(軽は約2割引)・タイヤ・ガソリン代も加味すると、ファミリーカーが必須でないなら軽への乗り換えは現実的に大きな効果があります。維持費全体の比較は自動車重量税 2026年版もあわせて。

よくある質問

Q. 軽自動車税と自動車税はどちらに払うのですか?

A. 軽自動車税は市区町村、自動車税は都道府県に納めます。納税通知書もそれぞれの自治体から送られてきます。どちらも納期限は5月31日(一部自治体は4月末)です。

Q. 5月のいつに納税通知書が届きますか?

A. 例年5月1〜10日頃に住所地に郵送されます。5月15日を過ぎても届かない場合は、市区町村(軽)または都道府県の自動車税事務所(普通車)に連絡してください。引っ越し後に住所変更していないと旧住所に届きます。

Q. 軽自動車税は年度途中で売却したら還付されますか?

A. 還付されません。軽自動車税は4月1日時点の所有者に1年分まるごと課税され、月割還付制度がないのが普通車との大きな違い。売るなら3月中、買うなら4月2日以降が定石です。

Q. 1.5L級の普通車から軽自動車に乗り換えたら年いくら節約できますか?

A. 自動車税だけで年19,700円の節約。重量税・任意保険・高速料金まで含めると、年4〜5万円の差になるケースが多いです。10年で40〜50万円の差ですから、用途が街乗り中心ならインパクトは大きいですね。

Q. 13年経った古い車は税額が上がるって本当ですか?

A. はい。新車登録から13年経過した車は環境負荷の観点から重課されます。軽自動車は10,800円→12,900円(約20%増)、普通車は約15%増。さらに18年超でディーゼル車は重量税も上がります。長く乗るほど税負担が増える仕組みです。

※本記事の税額は2026年5月時点の標準税率です。最新情報・自治体独自の納期はお住まいの市区町村・都道府県の税務担当でご確認ください。

車関連を含む固定費の年間総額は年間固定費シミュレーターで月→年で可視化すると効果が見えます。

地域別の車関連コストは都道府県別 車にかかる費用で確認できます。

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