結婚式の費用平均
「結婚式っていくらかかるの?」って、いざ準備を始めると一番最初にぶつかる疑問ですよね。結論からいうと、2025年のゼクシィ結婚トレンド調査によれば、挙式・披露宴の総額平均は約303万円です。
ただ、この数字だけ見て「高すぎる…」と思うのはまだ早いんです。実はご祝儀や親からの援助を差し引くと、自己負担額はかなり変わってきます。まずは全体像をしっかり把握しておきましょう。
| 招待人数 | 費用総額の目安 | ご祝儀の目安 | 自己負担の目安 |
|---|---|---|---|
| 30名(少人数) | 約150〜180万円 | 約90〜100万円 | 約50〜80万円 |
| 50名 | 約230〜280万円 | 約150〜170万円 | 約80〜110万円 |
| 70名 | 約300〜350万円 | 約210〜240万円 | 約90〜140万円 |
| 100名 | 約380〜450万円 | 約300〜340万円 | 約80〜150万円 |
意外と知られていないのですが、招待人数が多いほうが1人あたりの固定費が分散されるので、自己負担額が下がるケースもあるんですよね。結婚式にかかる具体的な費用は結婚式の費用データでも確認できます。
費用の内訳
結婚式の費用って、何にどれくらいかかるのかイメージしにくいですよね。主な項目を一覧にまとめました。
| 項目 | 費用の目安 | 全体に占める割合 |
|---|---|---|
| 挙式料 | 約30〜40万円 | 約10% |
| 料理・飲物 | 約90〜120万円 | 約30〜35% |
| 衣装(ドレス・タキシード) | 約50〜70万円 | 約15〜20% |
| 装花・会場装飾 | 約20〜35万円 | 約7〜10% |
| 写真・映像 | 約25〜40万円 | 約8〜12% |
| 引出物・プチギフト | 約20〜30万円 | 約7〜10% |
| 招待状・席次表 | 約5〜10万円 | 約2〜3% |
| その他(ヘアメイク・司会など) | 約15〜25万円 | 約5〜8% |
最も大きいのは料理・飲物で全体の約3割を占めます。ゲストの満足度に直結する部分なので、ここを削りすぎるのはおすすめしません。逆に、装花や映像は工夫次第でコストを抑えやすい項目です。
ご祝儀の平均と自己負担額の計算
「結局、自分たちでいくら用意すればいいの?」というのが一番知りたいポイントですよね。自己負担額の計算式はシンプルです。
自己負担額 = 結婚式の総額 − ご祝儀総額 − 親からの援助
| ゲストの関係 | ご祝儀の相場 |
|---|---|
| 友人 | 約3万円 |
| 会社の同僚 | 約3万円 |
| 上司 | 約3〜5万円 |
| 親族(おじ・おば) | 約5〜10万円 |
| 兄弟姉妹 | 約5〜10万円 |
ゲスト1人あたりの平均ご祝儀は約3.3万円といわれています。仮に60名招待した場合、ご祝儀総額は約200万円。総額300万円の結婚式なら、自己負担は約100万円という計算になります。
親からの援助がある場合はさらに下がります。援助の平均は約170万円というデータもあるので、実質的な持ち出しが0に近いカップルもいるんですよね。
貯蓄のシミュレーションには貯蓄シミュレーターが便利です。カップルの手取り計算は共働き手取り計算ツールもご活用ください。
費用を100万円以上抑える方法
「できれば費用は抑えたいけど、ショボい式にはしたくない」というのが本音ですよね。ここでは、満足度を下げずに100万円以上節約できる具体的な方法を紹介します。
1. オフシーズン・仏滅を狙う
人気の春秋シーズンや大安の日は割増になりますが、1〜2月・7〜8月や仏滅なら20〜50万円の割引が受けられることもあります。
2. 持ち込みを活用する
ペーパーアイテム(招待状・席次表)を手作りすれば5〜8万円の節約に。ブーケやウェルカムボードも外部で手配すると費用が下がります。
3. ドレスをレンタルではなく購入する
意外かもしれませんが、フリマアプリや海外通販で購入すると、レンタルの半額以下で手に入ることもあります。
4. 少人数婚にする
30名以下の少人数婚にすれば、総額150〜180万円に抑えられます。最近は少人数婚専門の式場も増えていて、選択肢が広がっていますよ。
5. 式場の成約特典を比較する
ブライダルフェアの即決特典で30〜50万円引きになることは珍しくありません。複数の式場を回って比較するのが鉄則です。
都道府県別の結婚式費用
結婚式の費用は地域によってかなり差があります。下の表で主要エリアを比較してみましょう。
| エリア | 費用平均 | 招待人数平均 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 首都圏 | 約340万円 | 約60名 | 会場費が高め |
| 関西 | 約310万円 | 約55名 | 料理にこだわる傾向 |
| 東海 | 約330万円 | 約65名 | 派手婚文化あり |
| 九州 | 約280万円 | 約70名 | 招待人数が多い |
| 北海道 | 約190万円 | 約80名 | 会費制が主流 |
北海道は会費制(1人15,000〜18,000円程度)が主流のため、総額が低くなるのが特徴です。逆に名古屋を中心とした東海エリアは派手婚の文化があり、費用がやや高めです。
よくある質問
Q. 結婚式の費用はいつまでに払う必要がありますか?
A. 多くの式場では、挙式の1〜2週間前までに全額前払いです。ただし、クレジットカード払いに対応している式場や、後払いプランがある式場も増えています。ご祝儀を支払いに充てたい場合は、後払い対応の式場を選ぶのがポイントです。
Q. ご祝儀は本当に3万円が相場ですか?
A. 友人・同僚からのご祝儀は3万円が最も多い金額です。ただし、20代前半の友人なら2万円のケースもあります。親族は5〜10万円が一般的で、ゲストの構成によってご祝儀総額は大きく変わります。
Q. 結婚式を挙げないとご祝儀はもらえませんか?
A. 入籍のみの場合でも、親しい友人や親族からご祝儀をいただくことはあります。ただし金額は1〜3万円程度と、披露宴ありの場合より少なくなる傾向です。
Q. 結婚式費用のローンは利用できますか?
A. ブライダルローンという専用ローンがあり、金利は年3〜8%程度が一般的です。ただし、利息の負担が大きくなるため、できるだけ自己資金で賄うか、親からの援助を相談するのがおすすめです。