結婚式の費用、いまどのくらいかかる?
「結婚式の費用が高すぎる…」というのは、いつの時代も悩みのタネですよね。2026年の結婚式の平均費用は、ゲスト60〜70人で総額300〜400万円。コロナ前と比べると、規模感は少し小さくなりましたが、1人あたりの単価は上がっている傾向にあります。
とはいえ、同じ規模でも100万円以上の差が出るのが結婚式費用の特徴。本記事では、会場選びと見積もり比較で「賢く減らす」具体的なテクニックを整理します。
結婚式の費用相場(2026年)
| ゲスト人数 | 総額相場 | ご祝儀でカバーされる金額 | 自己負担の目安 |
|---|---|---|---|
| 30人(家族・親族中心) | 150〜220万円 | 90〜120万円 | 60〜100万円 |
| 50人 | 250〜320万円 | 150〜200万円 | 100〜150万円 |
| 70人 | 320〜420万円 | 200〜280万円 | 120〜180万円 |
| 100人 | 430〜550万円 | 290〜400万円 | 140〜200万円 |
※ご祝儀は1人あたり3〜4万円で計算した目安。新郎新婦の自己負担は「総額の3〜4割」が一般的な相場です。
会場タイプ別の特徴
| 会場タイプ | 費用感 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 専門式場 | 標準〜やや高め | 結婚式に特化・スタッフ慣れている | 個性は出しづらい |
| ホテル | 高め | 格式高い・宿泊一体型 | 装飾の自由度低め |
| ゲストハウス | 標準〜やや高め | 貸切感・自由度高い | 立地が郊外多め |
| レストランウェディング | 安め | 料理重視・少人数向き | 大人数は不可 |
| 神社・寺院婚 | 安め | 挙式コスト低い | 披露宴別途必要 |
賢く節約する5つのテクニック
1. 「ナイトウェディング」で30万円減
17時以降スタートの「ナイトウェディング」プランは、昼間より20〜30万円安いことが珍しくありません。会場予約の埋まりにくい時間帯のため、式場側も価格で勝負してきます。
2. 「お日柄不問」で20〜40万円減
大安・友引にこだわらず、平日や仏滅を選ぶと、会場費だけで20〜40万円下がるケースが多いです。実際、最近は「仏滅婚」の人気もじわじわ上昇中。
3. 持ち込み料に注意
ドレスや引き出物の持ち込みに、1点あたり1〜5万円の持ち込み料がかかる式場が多数。見積もり段階で「持ち込み無料」「○点まで無料」の交渉を入れましょう。
4. プランナーへの「予算上限の明示」
初回見積もりは、上限ギリギリで作られる傾向があります。最初に「自己負担150万円が上限」と明示すると、プランナーがその範囲で組み立ててくれます。
5. 3〜4会場で見積もり比較
結婚式は「比較しないと損する」サービスの代表格。ハナユメ、ゼクシィ、マイナビウエディングなどの結婚式情報サイトを利用すると、複数会場の見積もりを効率的に集められます。本記事は特定サービスの推奨ではなく、客観的な並列言及です。
見積もり比較のチェックポイント
| 項目 | 初回見積もり vs 最終 | 差額の目安 |
|---|---|---|
| 料理ランクアップ | 3,000〜5,000円アップ | +20〜35万円(70人) |
| ドレス追加 | 2着目ほぼ標準 | +15〜30万円 |
| 装花のグレードアップ | 装花だけ別途 | +10〜30万円 |
| 映像・写真 | オプション扱い | +15〜40万円 |
| 引き出物・引き菓子 | 1人3,500円→5,000円 | +10〜15万円(70人) |
初回見積もりから最終見積もりは平均60〜100万円アップすると言われています。最初から「最終に近い見積もり」を求めて比較するのが鉄則。
2026年の動向:少人数婚・ファミリー婚の増加
コロナ以降、30〜40人の少人数婚が確実に増えています。料理ランクや装花はランクアップしつつ、規模を絞ることで満足度を維持しつつ自己負担を抑える戦略が定番化。貯金シミュレーターで「結婚後の生活立ち上げ資金」とのバランスを考慮しながら、予算配分を決めるのが現実的です。
よくある質問
Q. 結婚式の費用、いつ払うの?
A. 会場により異なりますが、挙式の1週間前までに全額支払いが一般的。ご祝儀は当日受け取りなので、立替が必要です。ブライダルローンや式後決済プランを使う選択肢もあります。
Q. ナシ婚(フォトウェディング)の費用は?
A. フォトウェディングのみなら10〜30万円。海外フォトでも50万円程度から可能で、結婚式の数分の1で済みます。費用面の選択肢として広く採用されています。
Q. ご祝儀がアテにならないと費用倒れする?
A. はい、自己負担が想定より重くなります。ゲスト1人あたり3万円より低くなる想定でも回せる予算設計にしておくのが安全です。
関連記事:出産費用の平均と給付金完全ガイド|葬儀の費用相場と安く抑える方法|貯金シミュレーター
関連ツールでさらに具体化
毎月いくらかかるかの目安は生活費シミュレーターで世帯・地域別に試算できます。
扶養の壁(103万・106万・130万・150万)の影響は扶養の壁判定ツールで確認しましょう。