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【2026年夏ボーナス】額面30万〜100万円の手取り早見表|税金・保険料の計算方法

2026年の夏ボーナスの手取り額を額面30万〜100万円の早見表で比較。税金・社会保険料の計算方法も解説。

2026年夏ボーナスの平均額

そろそろ夏ボーナスの時期が近づいてきましたね。「今年はいくらもらえるかな?」と期待している方も多いのではないでしょうか。

2026年夏ボーナスの見通しを産業別にまとめました。

産業2025年夏実績2026年夏見通し前年比
全産業平均約43万円約45万円+4.7%
製造業約52万円約55万円+5.8%
非製造業約38万円約40万円+5.3%
公務員(国家)約65万円約68万円+4.6%

春闘の賃上げ率5%超を反映して、ボーナスも前年比約5%増の見通しです。嬉しいニュースですが、手取りでいくら増えるかが重要ですよね。

額面別の手取り早見表

ボーナスの額面と手取りの関係を一覧表にしました。扶養家族なし、前月の給与月額30万円のケースです。

額面社会保険料所得税控除合計手取り手取り率
30万円45,900円15,600円61,500円238,500円79.5%
40万円61,200円20,800円82,000円318,000円79.5%
50万円76,500円26,000円102,500円397,500円79.5%
60万円91,800円31,200円123,000円477,000円79.5%
70万円107,100円36,400円143,500円556,500円79.5%
80万円122,400円41,600円164,000円636,000円79.5%
90万円137,700円46,800円184,500円715,500円79.5%
100万円153,000円52,000円205,000円795,000円79.5%

ボーナスの手取り率は約79〜80%が目安です。額面50万円のボーナスなら手取りは約39.8万円。約10万円が税金と社会保険料で消えるんですよね。

正確な手取りを知りたい方はボーナス手取り計算機に額面を入力してみてください。

ボーナスの税金計算方法

ボーナスから引かれるものは、毎月の給与と少し異なります。仕組みを知っておくと、明細を見たときに納得できますよ。

社会保険料(約15.3%)

項目料率(本人負担分)額面50万円の場合
健康保険料約5.0%約25,000円
厚生年金保険料9.15%約45,750円
雇用保険料0.7%約3,500円
介護保険料(40歳以上)約0.8%約4,000円
合計約15.3〜16.1%約76,500円

所得税(約5.2%〜)

ボーナスの所得税は「前月の給与から社会保険料を引いた額」と扶養家族数で税率が決まります。税率は「賞与に対する源泉徴収税額の算出率の表」で確認できます。

ここで重要なのは、ボーナスには住民税がかからないということ。住民税は毎月の給与から天引きされるため、ボーナスからは引かれません。

業種別・企業規模別の比較

業種と企業規模によってボーナスの金額はかなり変わります。

業種大企業(1,000人以上)中企業(100〜999人)小企業(100人未満)
金融・保険約85万円約55万円約35万円
情報通信約75万円約50万円約35万円
製造業約70万円約45万円約30万円
卸売・小売約50万円約35万円約22万円
飲食・宿泊約25万円約15万円約10万円

金融・保険と飲食・宿泊では3倍以上の差があります。自分のボーナスが平均と比べてどうかは手取り計算機で確認し、計画的に使いましょう。

ボーナスの使い道として貯蓄を考えている方は貯蓄シミュレーターで目標額を設定するのがおすすめです。月々の手取りと合わせた確認は手取り早見表をご活用ください。

※本記事のボーナス平均額は経団連・連合等の調査に基づく見通しです。実際のボーナスは企業業績や個人の評価によって異なります。

よくある質問

Q. ボーナスの手取り率が毎月の給与より低いのはなぜ?

A. ボーナスの手取り率は約79〜80%で、毎月の給与(約82〜85%)より低い傾向があります。これは給与には基礎控除や各種所得控除が月割りで反映されますが、ボーナスにはそれがないためです。

Q. ボーナスにも社会保険料の上限はある?

A. はい、あります。厚生年金の標準賞与額の上限は1回150万円です。ボーナスが150万円を超える場合、150万円を超えた分には厚生年金保険料がかかりません。健康保険は年間累計573万円が上限です。

Q. パートやアルバイトにもボーナスの税金はかかる?

A. はい、パート・アルバイトでもボーナスが支給される場合は同様に社会保険料と所得税が引かれます。ただし年末調整や確定申告で過不足は精算されます。

Q. ボーナスを全額貯蓄に回すべき?

A. 全額貯蓄が理想ですが、現実的には「手取りの50%を貯蓄、30%を生活費の補填、20%を自己投資や楽しみ」に配分するのがバランスの取れた使い方です。