KCL
季節の手続き関東

東京都結婚式の費用(2026年)

最終更新:2026年6月・出典に基づく推計データ

概要

東京都結婚式の費用の平均は月約348万円で、 全国平均(303万円)より15%高いです。東京都での結婚式費用は式場の選択肢が多い分、費用も高くなりやすい傾向があります。全国平均の結婚式費用は約350万円ですが、ご祝儀収入(平均約200万円)を差し引いた自己負担額は150万〜180万円が目安です。少人数婚やフォトウェディングなど多様なスタイルが増えており、費用を50万〜100万円に抑えるカップルも増えています。

費用レンジ

区分東京都全国平均
節約型(低め)172.5万円150.0万円
平均的348.4万円303.0万円
ゆとり型(高め)575.0万円500.0万円

費用の内訳

※全国平均をベースに東京都の実効コスト係数(×1.15)を適用した目安です。費目の地域差の大きさを加味しています(算出方法は下記参照)。

挙式・披露宴172.5万円
衣装57.5万円
料理・飲物57.5万円
写真・映像34.5万円
その他26.4万円

東京都の地域事情から見る結婚式の費用平均

東京都の結婚式の費用平均は、買い物・通院・進学といった日常の動線がどうなっているかと切り離せません。どこまで行けば用が足りるのかが、そのまま費用に効いてきます。

買い物・医療・子育ての実情

選択肢が多いぶん支出の上限が青天井になりやすいのが、東京の家計の難しさです。

医療も教育も選び放題ですが、私立志向や習い事の相場も高め。

一方で公共交通が発達しているため、車を持たないことで固定費を大きく下げられるのは他県にはない利点です。

物価と地域経済の特徴

賃金水準が全国で最も高い一方、住居費・駐車場代・サービス価格もそれに応じて高く、可処分所得の実感は額面ほど大きくありません。

スーパーの競争は激しく食材そのものは意外と高くないのですが、美容室やクリーニング、習い事といった人手のかかるサービスが明確に高いのが東京の物価の特徴です。

住まいと家賃の実情

家賃が生活費の中で圧倒的な比重を占め、他の費目をいくら削っても住居費の差は埋まりません。

同じ23区内でも都心3区と周辺区ではまったく別の相場になり、多摩地域まで含めると都内格差は全国で最も大きいレベルです。

持ち家率は全国でも低い部類で、賃貸で暮らすのが標準という点も他県と違います。

日常の動線がどうなっているかは、東京都の結婚式の費用平均に確実に影響します。上の金額に加えて、移動にかかる時間と交通費も見込んでおくと実態に近づきます。

算出方法とデータの出典

本ページの金額は、公的統計による全国平均値を基準に、東京都実効コスト係数(×1.15を反映して算出した推計の目安です。実際の費用は世帯構成・物件・契約内容・時期によって変わるため、確定値ではありません。あくまで「全国平均と比べてどの程度か」を把握するための参考としてご利用ください。

主な参照データ

  • 総務省統計局「家計調査」(世帯類型別の支出平均)
  • 総務省統計局「小売物価統計調査(消費者物価地域差指数)」(都道府県別の物価水準)
  • 各費目を所管する省庁・業界団体が公表する平均額の公開データ

費目ごとの地域差を考慮しています。家賃や生活費は地域差が大きい一方、医療費(診療報酬は全国一律)や国立大学の授業料(全国標準額)のように、制度上ほぼ地域差が生じない費目もあります。本サイトでは、この費目ごとの地域差の大きさを実効係数に反映し、地域差の小さい費目は全国平均に近づくよう調整しています。

正確な金額は、契約予定の事業者や自治体の公式情報で必ずご確認ください。当サイトは情報提供を目的としており、内容の正確性・完全性を保証するものではありません。

東京都の特徴

気候の影響:東京都はヒートアイランド現象により夏の気温が周辺地域より2〜3度高く、8月の平均気温は28度を超えます。7〜9月の冷房費は月1〜2万円と高額になりやすく、都心のマンションでは24時間エアコン稼働が一般的です。冬も暖房費が月8,000〜1.2万円かかり、電気・ガスの基本料金も高いため年間の光熱費は全国でもトップクラスです。

地域区分:関東地方に属する東京都は、 総合的な物価水準(生活コスト指数)が1.25で、全国平均よりも生活コストが高い傾向にあります。(費目によって地域差の大きさは異なります)

主要都市:新宿区、渋谷区、世田谷区、練馬区、八王子市などがあり、都市部と郊外では生活費に差があります。

近隣県との比較

都道府県月額(目安)全国比
東京都(この県)348.4万円15%高い
埼玉県293.9万円3%安い
千葉県293.9万円3%安い
神奈川県321.2万円6%高い

東京都の主要都市

東京都の主な都市は次のとおりです。同じ県内でも、新宿区などの都市部は結婚式の費用が高めになりやすく、郊外や周辺部では抑えられる傾向があります。上記の金額は県全体の平均的な水準で、市区町村によって差がある点にご注意ください。

新宿区渋谷区世田谷区練馬区八王子市

関連ツール

あわせて読みたいお金のガイド

東京都の生活費を把握したら、次は保険・ローン・投資・転職など「お金の仕組み」の見直しがおすすめです。家計のムダを減らしたい方向けのガイドをまとめました。