富山県の家族の月額生活費(2026年)
最終更新:2026年6月・出典に基づく推計データ
概要
富山県の家族の月額生活費の平均は月約30万円で、 全国平均(35万円)より13%安いです。富山県の家族の月額生活費は全国平均より低めの水準です。家賃をはじめとする固定費が抑えられるため、可処分所得に余裕が生まれやすい地域です。収入に対する支出のバランスを把握し、家計の最適化を図ることが大切です。
費用レンジ
| 区分 | 富山県 | 全国平均 |
|---|---|---|
| 節約型(低め) | 24.4万円 | 28.0万円 |
| 平均的 | 30.4万円 | 35.0万円 |
| ゆとり型(高め) | 43.5万円 | 50.0万円 |
費用の内訳
※全国平均をベースに富山県の実効コスト係数(×0.87)を適用した目安です。費目の地域差の大きさを加味しています(算出方法は下記参照)。
富山県の地域事情から見る家族の生活費平均
富山県の家族の生活費平均は、県の平均値だけを見ても実感とはズレます。どんな住宅がどこに建っているか、主要都市とそれ以外でどれくらい差がつくかという住宅事情そのものが金額を決めているからです。富山県の住まいの実情から見ていきます。
住まいと家賃の実情
持ち家率と一戸建ての比率が全国でもトップクラスで、三世代同居も比較的多い県です。
住宅が大きく部屋数の多い家に住むのが標準なので、そのぶん暖房する面積も広くなります。
賃貸市場は富山市・高岡市に集中し単身向けの供給は限られますが、家賃相場そのものは全国的に低い部類です。
買い物・医療・子育ての実情
共働き世帯が多く、保育の受け皿が比較的整っているのが特徴です。
三世代同居や近居が多いことも、子育てにかかる負担を実質的に軽くしています。
買い物は郊外型の大型店が中心で車での移動が前提。
日常の物価は全国平均並みに落ち着いています。
交通と通勤の実情
車社会で世帯あたりの保有台数は全国でも多いほうですが、富山市には路面電車が走っていて、公共交通を軸にしたまちづくりが進んでいるのが特徴です。
北陸新幹線で東京まで2時間強という利便性も定着しました。
除雪体制は整っていますが、スタッドレスタイヤは当然必要です。
こうした住宅事情があるため、富山県の家族の生活費平均は同じ県内でも地域によって差が出ます。上の平均額は県全体をならした目安として見てください。
算出方法とデータの出典
本ページの金額は、公的統計による全国平均値を基準に、富山県の実効コスト係数(×0.87)を反映して算出した推計の目安です。実際の費用は世帯構成・物件・契約内容・時期によって変わるため、確定値ではありません。あくまで「全国平均と比べてどの程度か」を把握するための参考としてご利用ください。
主な参照データ
- 総務省統計局「家計調査」(世帯類型別の支出平均)
- 総務省統計局「小売物価統計調査(消費者物価地域差指数)」(都道府県別の物価水準)
- 各費目を所管する省庁・業界団体が公表する平均額の公開データ
費目ごとの地域差を考慮しています。家賃や生活費は地域差が大きい一方、医療費(診療報酬は全国一律)や国立大学の授業料(全国標準額)のように、制度上ほぼ地域差が生じない費目もあります。本サイトでは、この費目ごとの地域差の大きさを実効係数に反映し、地域差の小さい費目は全国平均に近づくよう調整しています。
正確な金額は、契約予定の事業者や自治体の公式情報で必ずご確認ください。当サイトは情報提供を目的としており、内容の正確性・完全性を保証するものではありません。
富山県の特徴
気候の影響:富山県は日本海側で冬の降雪量が多く暖房は11月〜3月まで必要ですが、黒部ダムなど豊富な水力発電のおかげで電気料金が全国でも最安水準です。暖房費は月1〜1.5万円程度で済む家庭が多いです。夏はフェーン現象で猛暑日もありますが日数は限られ、冷房費は月4,000〜6,000円程度で年間光熱費は全国平均並みに抑えられます。
地域区分:中部地方に属する富山県は、 総合的な物価水準(生活コスト指数)が0.87で、全国平均よりも生活コストが抑えめの傾向にあります。(費目によって地域差の大きさは異なります)
主要都市:富山市、高岡市、射水市などがあり、都市部と郊外では生活費に差があります。
近隣県との比較
富山県の主要都市
富山県の主な都市は次のとおりです。同じ県内でも、富山市などの都市部は家族の月額生活費が高めになりやすく、郊外や周辺部では抑えられる傾向があります。上記の金額は県全体の平均的な水準で、市区町村によって差がある点にご注意ください。
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