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引っ越し

引っ越し費用の相場2026 — 単身・家族別の平均と安くする7つの方法

単身・2人・家族の引っ越し費用の相場と、最大50%安くするテクニック7選。

引っ越し費用の相場一覧

引っ越しの見積もりを取ったら「え、こんなに高いの?」ってなった経験、ありませんか?正直なところ、引っ越し費用は時期・距離・荷物の量で大きく変わるので、相場を知っておくことがとても大事です。

2026年現在の引っ越し費用の平均相場を、世帯タイプ別にまとめました。

単身の引っ越し費用

距離荷物少なめ荷物多め
同市内(〜15km)25,000〜35,000円35,000〜50,000円
同県内(〜50km)30,000〜45,000円45,000〜65,000円
隣接県(〜200km)45,000〜70,000円65,000〜100,000円
長距離(500km〜)70,000〜120,000円100,000〜180,000円

2人世帯の引っ越し費用

距離通常期(5〜2月)繁忙期(3〜4月)
同市内(〜15km)50,000〜80,000円70,000〜130,000円
同県内(〜50km)60,000〜95,000円90,000〜150,000円
隣接県(〜200km)80,000〜140,000円130,000〜220,000円
長距離(500km〜)130,000〜230,000円200,000〜350,000円

4人家族の引っ越し費用

距離通常期(5〜2月)繁忙期(3〜4月)
同市内(〜15km)70,000〜120,000円100,000〜200,000円
同県内(〜50km)90,000〜150,000円140,000〜250,000円
隣接県(〜200km)120,000〜200,000円200,000〜350,000円
長距離(500km〜)180,000〜350,000円300,000〜550,000円

繁忙期(3〜4月)は通常期と比べて1.5〜2倍近く高くなるのが一般的です。特に3月下旬〜4月上旬は予約すら取れないケースも多いんですよね。可能なら時期をずらすだけで大幅な節約になります。

繁忙期と閑散期の料金差

引っ越し費用が最も変動する要因は「時期」です。実際に調べてみたら、同じ条件でも月によってこれだけ差があることがわかりました。

混雑度料金の目安おすすめ度
1月閑散通常の80〜90%★★★★★
2月やや閑散通常の90%★★★★
3月超繁忙通常の150〜200%
4月繁忙通常の130〜170%★★
5月やや閑散通常の90〜95%★★★★
6月閑散通常の80〜90%★★★★★
7月やや閑散通常の90%★★★★
8月やや混雑通常の100〜110%★★★
9月やや混雑通常の100〜110%★★★
10月やや混雑通常の100〜110%★★★
11月閑散通常の80〜90%★★★★★
12月閑散通常の85〜95%★★★★

1月・6月・11月が最も安い時期です。特に6月は梅雨を嫌がる方が多く、業者側も空いているため値引き交渉にも応じてもらいやすいですよ。

曜日でも差があります。平日は土日祝より10〜20%安くなるのが一般的です。さらに午後便やフリー便(時間指定なし)を選ぶと、午前便より5,000〜10,000円安くなることが多いです。

引っ越し費用を安くする7つの方法

1. 複数の業者から見積もりを取る

これが最も効果的な方法です。最低3社、できれば5社以上から見積もりを取りましょう。一括見積もりサイトを使えば、一度の入力で複数社に依頼できます。業者間で競争が働くため、最初の見積もりから20〜40%下がることも珍しくありません。

2. 繁忙期を避ける

3〜4月を避けるだけで、30〜50%の節約になります。どうしても繁忙期に引っ越す場合は、3月上旬か4月中旬以降を狙うと比較的安く抑えられますよ。

3. 不用品を処分して荷物を減らす

荷物の量が減れば、トラックのサイズが小さくなり、作業員の人数も減ります。引っ越し前にメルカリやジモティーで不用品を売れば、お金が入る上に引っ越し費用も安くなって一石二鳥です。

4. 平日・午後便・フリー便を選ぶ

土日祝の午前便が最も高く、平日のフリー便が最も安いです。フリー便なら通常の30〜40%引きになるケースもあります。到着時間が読めないデメリットはありますが、近距離の引っ越しなら十分使えます。

5. 自分でできることは自分でやる

梱包資材を自分で調達し、荷造りを自分でやる「節約パック」を選べば、フルサービスより15,000〜30,000円ほど安くなることがあります。段ボールはスーパーやドラッグストアで無料でもらえますよ。

6. 混載便・コンテナ便を検討する

長距離の引っ越しでは、他の人の荷物と一緒に運ぶ「混載便」を使うと30〜50%安くなる可能性があります。到着まで数日かかるデメリットはありますが、急がない場合は最も節約できる方法の一つです。

7. 引っ越し業者の割引キャンペーンを活用する

多くの業者が早期予約割引(1ヶ月前予約で10%オフなど)やリピーター割引を実施しています。また、クレジットカード払いでポイントを貯めるのもおすすめです。楽天カードなら引っ越し費用の1%がポイント還元されるので、10万円の引っ越しで1,000ポイントもらえます。

見積もり比較のコツ

見積もりを比較するとき、金額だけで決めるのはNGです。以下のポイントをチェックしましょう:

含まれるサービスを確認:段ボール・ガムテープの無料提供、洗濯機の取り外し/取り付け、養生(壁や床の保護)が含まれているか。含まれていないとオプション料金が加算されて結局高くなることがあります。

保険・補償内容:万が一荷物が破損した場合の補償内容を必ず確認。標準引越運送約款に基づく補償が基本ですが、業者独自の追加補償がある場合も。高価な家具や家電がある場合は特に重要です。

口コミ・評判:価格が安くても、作業が雑だったり時間にルーズだったりする業者は避けたいところ。Googleレビューや引っ越し比較サイトの口コミを事前にチェックしておくと安心です。

よくある質問

Q. 引っ越し費用の見積もりはいつ取るべき?

A. 引っ越し予定日の1〜2ヶ月前がベストです。早めに見積もりを取ることで、早期割引が適用されたり、希望の日程を確保しやすくなります。繁忙期の3〜4月に引っ越す場合は、2ヶ月前には動き始めましょう。

Q. 単身パックと通常の引っ越しはどちらが安い?

A. 荷物が少ない場合(段ボール15箱以内+小型家電程度)は単身パックのほうが安いです。日通やクロネコヤマトの単身パックは、同市内なら約18,000〜25,000円で利用できます。ただし、荷物が多い場合や大型家具がある場合は通常プランのほうが安くなることがあります。

Q. 引っ越し費用を会社に請求できる?

A. 転勤による引っ越しの場合、多くの会社が引っ越し費用を負担してくれます。ただし上限額や条件は会社によって異なるため、事前に人事部門に確認しておきましょう。実費精算の場合は必ず領収書を保管してください。

Q. 自分でレンタカーを借りて引っ越すのはアリ?

A. 荷物が少なく、近距離の引っ越しなら軽トラックのレンタルで5,000〜8,000円程度に抑えられます。ただし、搬出入の作業は全て自分でやる必要があるため、大型家具がある場合や階段の多い物件では現実的ではありません。友人に手伝いを頼む場合もお礼は忘れずに。