2026年 月別の引っ越し料金比較
引っ越し料金は時期によって最大2〜3倍の差が出ることをご存知ですか?実は、月によってこんなに違うんです。
以下は、通常月を100とした場合の2026年の月別料金指数です。
| 月 | 料金指数 | 混雑度 | コメント |
|---|---|---|---|
| 1月 | 80 | ★☆☆☆☆ | 正月明けは狙い目 |
| 2月 | 90 | ★★☆☆☆ | 下旬から徐々に上昇 |
| 3月 | 180 | ★★★★★ | 最繁忙期(特に下旬) |
| 4月 | 150 | ★★★★☆ | 上旬はまだ高い |
| 5月 | 90 | ★★☆☆☆ | GW以降は落ち着く |
| 6月 | 70 | ★☆☆☆☆ | 年間最安レベル |
| 7月 | 85 | ★★☆☆☆ | 夏休みで少し上昇 |
| 8月 | 90 | ★★☆☆☆ | お盆前後は注意 |
| 9月 | 100 | ★★★☆☆ | 転勤シーズンで上昇 |
| 10月 | 95 | ★★☆☆☆ | 比較的安定 |
| 11月 | 70 | ★☆☆☆☆ | 年間最安レベル |
| 12月 | 85 | ★★☆☆☆ | 年末は少し上昇 |
この表を見ると、3月が突出して高いのがわかりますよね。正直なところ、時期を1ヶ月ずらすだけで3〜5万円以上の節約になるケースも珍しくありません。
最も安い月は6月と11月
引っ越しが最も安い時期は6月と11月です。
6月が安い理由:
- 新生活の引っ越しラッシュが完全に終わっている
- 梅雨で引っ越しを避ける人が多い
- 引っ越し業者の予約が空いている → 値引き交渉がしやすい
11月が安い理由:
- 転勤・入学シーズンの谷間
- 年末の引っ越し需要がまだ始まっていない
- 気候が安定していて作業がしやすい
具体的な金額で見ると、単身の近距離引っ越し(同一県内)の場合:
- 3月下旬 — 60,000〜100,000円
- 6月 — 25,000〜40,000円
- 11月 — 25,000〜40,000円
同じ条件でも2〜3倍の差が出ます。時期を選べるなら、断然6月か11月がおすすめです。
曜日・時間帯による料金差
月だけでなく、曜日と時間帯でも料金は変わります。
曜日による差:
- 最安 — 火曜日・水曜日(平日の中でも特に安い)
- 普通 — 月曜日・木曜日・金曜日
- 高い — 土曜日
- 最高 — 日曜日・祝日
土日と平日で1〜2万円の差が出ることもあります。
時間帯による差:
- 午前便(指定あり) — 最も高い。午後の予定が立てやすいため人気
- 午後便(指定あり) — 午前便より10〜20%安い
- フリー便(時間指定なし) — 最も安い。20〜30%の割引になることも
フリー便は「何時に来るかわからない」というデメリットがありますが、1日予定を空けておけば問題ありません。節約効果は大きいですよね。
繁忙期(3-4月)でも安くする方法
「3月に引っ越すしかない…」という方も多いはず。繁忙期でも費用を抑える方法を紹介します。
方法1:早めに見積もりを取る(2ヶ月前が理想)
繁忙期は直前だと予約が埋まり、料金も跳ね上がります。1月中に3月の見積もりを取るのが理想です。
方法2:複数社で相見積もりを取る
最低3社、できれば5社から見積もりを取りましょう。「A社はこの金額でした」と伝えるだけで値引きしてもらえることがあります。
方法3:3月上旬を狙う
3月でも上旬と下旬では料金が全然違います。3月1日〜15日は、3月16日〜31日と比べて20〜30%安いケースが多いです。
方法4:混載便・コンテナ便を利用する
他の人の荷物と一緒に運ぶ「混載便」は、通常便より30〜50%安くなります。到着日が指定できない場合がありますが、余裕がある方にはおすすめです。
方法5:荷物を徹底的に減らす
引っ越し前に不用品を処分すると、段ボール数が減って料金が下がります。フリマアプリで売れば臨時収入にもなりますよね。
引っ越し費用の見積もりは引っ越し費用計算機で確認できます。複数業者の料金比較は引っ越し費用比較ツールも参考にしてください。
引っ越し前にやることリスト
引っ越しは準備が命です。時系列でやることリストを整理しました。
2ヶ月前:
- 引っ越し業者の見積もりを取る(最低3社)
- 新居の内見・契約
- 不用品の整理・処分を開始
1ヶ月前:
- 引っ越し業者を決定・予約
- 現在の賃貸物件の解約通知(通常1ヶ月前)
- 転居届の準備(郵便局への転送届)
- インターネット回線の移転手続き
2週間前:
- 電気・ガス・水道の停止・開始手続き
- 住民票の転出届
- 荷造りを開始(使わないものから)
引っ越し当日:
- 最終荷造り
- 旧居の清掃・鍵の返却
- 新居でのガス開栓立ち会い
- 荷解き・家具家電の設置
引っ越し後1〜2週間:
- 転入届の提出(14日以内)
- 運転免許証の住所変更
- 銀行・クレジットカードの住所変更
- 勤務先への届出
やることが多くて大変ですが、引っ越しタイムラインツールを使えばスケジュール管理がしやすくなります。引っ越し全般の費用データは都道府県別・引っ越し費用データもご参考にどうぞ。
※料金の目安は2026年3月時点の一般的な相場です。業者や条件によって異なります。正確な料金は各引っ越し業者に見積もりをご依頼ください。
よくある質問
Q. 引っ越し費用の値引き交渉はどうすればいいですか?
A. 最も効果的なのは「相見積もり」です。複数社の見積もりを取り、「他社は○万円でした」と伝えるだけで値引きしてもらえるケースが多いです。特に2番目以降に見積もりに来る業者は、先行の見積もり額を聞いて対抗してくれます。
Q. 単身パックと通常の引っ越しはどちらが安いですか?
A. 荷物がダンボール15箱以内+小型家電程度なら単身パック(15,000〜30,000円)の方が安いです。大型家具・家電がある場合は通常の引っ越し(トラック貸切)の方が適しています。
Q. 引っ越しの見積もりは訪問見積もりが必要ですか?
A. 荷物が少ない単身の場合はオンライン見積もりで十分なケースが多いです。家族の引っ越しや荷物が多い場合は、訪問見積もりの方が正確な金額が出ます。訪問見積もりは無料です。
Q. 引っ越し業者への心付け(チップ)は必要ですか?
A. 義務ではありません。渡す場合は1人あたり1,000円程度(ペットボトル飲料でも可)が一般的ですが、近年は「不要です」と断る業者も増えています。