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生活費

1LDKの家賃相場(2026年)

カップル・DINKS向け1LDKの都道府県別家賃相場データ

全国平均データ

区分月額(目安)
節約型(低め)5.0万円
平均的7.5万円
ゆとり型(高め)13.0万円

費用の内訳

家賃7.5万円

全体の約82%

管理費・共益費5,000円

全体の約5%

更新料(月割り)3,100円

全体の約3%

火災保険(月割り)800円

全体の約1%

インターネット4,500円

全体の約5%

駐輪場・駐車場3,000円

全体の約3%

詳細解説

1LDKの家賃相場は2026年時点で全国平均約7万5,000円です。1LDKはリビング・ダイニング・キッチン(8畳以上)と居室(寝室)が分かれた間取りで、一人暮らしのグレードアップやカップルの同棲、新婚夫婦に最も人気のある間取りのひとつです。1Kやワンルームと比べて月2万〜4万円高くなりますが、リビングと寝室を分けて使えるため生活にメリハリがつき、在宅勤務のスペースも確保しやすいのが大きなメリットです。近年はリモートワークの普及により、仕事部屋として1LDKのリビングを活用する一人暮らしの方が増えており、1Kから1LDKへのステップアップ需要が高まっています。1LDKの広さは一般的に30㎡〜50㎡で、居室が6〜8畳、LDK部分が8〜12畳が主流です。二人暮らしの場合は40㎡以上(LDK10畳以上+居室6畳以上)あると快適に過ごせます。家賃は手取り収入の30%以内が理想で、二人暮らしの場合は世帯の手取り合計の25〜30%で考えましょう。管理費・共益費(月4,000〜8,000円)も含めたトータルの住居費で計算することが大切です。

1LDKの家賃相場を都市別に比較してみましょう。最も高いのは東京23区で、平均10万〜15万円です。港区・渋谷区・目黒区では15万〜25万円を超える物件も多く、手取り35万円以上のシングルまたは世帯手取り50万円以上のカップルでないと家賃負担が重くなります。一方で練馬区(8万〜10万円)、足立区(7万5,000〜9万5,000円)、葛飾区(7万〜9万円)は東京23区内でも比較的手頃です。東京23区外の多摩地域では6万〜8万円で築浅の1LDKが見つかります。大阪市は7万〜9万円が相場で、心斎橋・天王寺エリアでも8万〜10万円で良い物件が見つかるのが魅力です。名古屋市は6万〜8万円、福岡市は5万〜7万円と非常にリーズナブルです。特に福岡は天神・博多エリアに近い1LDKが6万〜7万5,000円で借りられるため、カップルの同棲や30代以上の一人暮らしに最適です。仙台市・広島市・札幌市なども5万5,000〜7万円で、全国的に見ても住みやすいエリアです。地方都市(松山市、鹿児島市、金沢市など)では4万〜5万5,000円の1LDKが豊富で、広さも45㎡以上の物件が多いため、ゆとりのある暮らしを求める方にはおすすめです。

1LDKを選ぶ際に押さえるべきポイントを解説します。まず「LDKの広さ」が住み心地を大きく左右します。LDK8畳は最低限の基準で、ダイニングテーブルとソファの両方を置くのは難しいです。LDK10畳以上あればダイニングセットとソファを配置でき、LDK12畳以上なら来客時にも余裕のある空間を確保できます。二人暮らしの場合はLDK10畳以上を選ぶことをおすすめします。次に「居室(寝室)の広さ」ですが、ダブルベッドを置く場合は6畳以上が必須で、クローゼットの有無と広さも重要なチェックポイントです。1LDKは1Kに比べて収納が充実している物件が多いですが、二人暮らしでは衣類や季節物の収納スペースが不足しがちなので、ウォークインクローゼット付きの物件を選ぶか、収納家具の配置スペースを確保しておく必要があります。「キッチンの広さと設備」も1LDKの大きなメリットを活かすポイントで、2口コンロ以上、作業スペース十分、食洗機対応などの条件を満たすキッチンなら自炊がはかどり食費の節約にもつながります。対面式キッチン(カウンターキッチン)はリビングとの一体感があり人気ですが、料理のにおいがリビングに広がりやすいため換気設備も確認しておきましょう。

1LDKの初期費用と住居費の最適化について解説します。1LDKの初期費用は家賃の5〜6ヶ月分が一般的で、家賃7万5,000円の場合、敷金1ヶ月(7万5,000円)、礼金1ヶ月(7万5,000円)、仲介手数料1ヶ月(7万5,000円)、前家賃(7万5,000円)、火災保険(1万5,000〜2万円)、保証会社利用料(3万7,500〜7万5,000円)、鍵交換費用(1万5,000〜2万5,000円)で合計約37万〜43万円になります。初期費用を抑えるテクニックとしては、敷金・礼金ゼロの物件を探す(最近は1LDKでもゼロゼロ物件が増加)、仲介手数料無料または0.5ヶ月の不動産会社を利用する、閑散期(4月下旬〜8月、10月〜12月)に契約してフリーレント交渉をするなどの方法があります。これにより初期費用を20万〜25万円程度まで圧縮することも可能です。毎月の住居費を最適化するには、インターネット回線込みの物件を選ぶ(月4,000〜5,000円の通信費が不要に)、管理費込みの物件を比較する(管理費を含めた実質家賃で物件を比較する)、更新料が不要またはUR住宅を検討する(更新料なし・礼金なし・仲介手数料なし)などがポイントです。1LDKは生活の質を大きく向上させる間取りなので、初期費用と毎月のコストを賢く最適化して快適な住空間を手に入れましょう。

よくある質問

1LDKの家賃相場は全国でいくら?
全国平均で約7万5,000円です。東京23区では10万〜15万円、大阪市で7万〜9万円、地方都市では5万〜6万5,000円が目安です。
1LDKはどんな人に向いている?
一人暮らしで広めの部屋が欲しい方、在宅勤務で仕事部屋が必要な方、同棲カップル、新婚夫婦などに人気です。リビングと寝室を分けられるのが最大のメリットです。
1LDKと1DKの違いは?
LDK(リビング・ダイニング・キッチン)は8畳以上、DK(ダイニング・キッチン)は4.5〜8畳未満の基準があります。1LDKの方が広く快適ですが、家賃は月5,000〜1万5,000円高くなります。
1LDKで二人暮らしは快適?
40㎡以上あれば二人でも十分快適です。ただし収納スペースが不足しがちなので、クローゼットの広さや収納付き物件かどうかを確認しましょう。

都道府県別データ

各都道府県のリンクをクリックすると、地域ごとの詳細な1LDKの家賃相場データを確認できます。

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